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〒626-0033 京都府宮津市字宮村1123
白柏地区
煙突が町の景観シンボルです。
この町家は、もとは木綿問屋であったが、天保二年(1831)酒造業を起こし、
銘酒「濃松」を醸造していた。
宮津市史には、主屋は明治2年に建て直され、昭和初期に道路が拡張されたときに曳き家したが、
準備にひと月ほどかけたので、原型が保たれたという。
昭和50年に酒造業は廃止、精米所などが取り壊され、酒蔵も半分ほどに縮小された。